【第22回富士ヒル】86分台で自己ベスト更新|鐘山スポーツセンターグラウンド駐車場・前日受付・下山寒さまで完全レビュー

ロードバイク

2026年6月7日に開催された「第22回 Mt.富士ヒルクライム」に参加してきました。

結果は 86分台で自己ベスト更新&ブロンズ獲得

目標だったシルバーリングには届きませんでしたが、昨年までの自分を超える走りができました。

本記事では、

  • 前日受付〜当日の流れ
  • 鐘山スポーツセンターグラウンド駐車場の状況
  • 実際の服装・気温
  • レース展開
  • 五合目〜下山の寒さ
  • 下山後の流れ
  • Bryton S810の使用感
  • 実際のパワーデータ・機材構成

まで、実体験ベースで詳しく紹介します。

富士ヒル全体の準備や攻略については、こちらの記事でまとめています。
→ 富士ヒル完全ガイド
https://run-ride-code.com/fuji-hill-guide/

シルバー獲得を目指す方はこちらも参考になります。
→ 富士ヒルシルバー獲得ガイド
https://run-ride-code.com/fuji-hill-guide/


富士ヒル結果

  • タイム:86分台
  • リング:ブロンズ獲得
  • 自己ベスト更新

実走データ

  • FTP:216W
  • 体重:64kg
  • 平均パワー:204W
  • NP:209W
  • 平均ケイデンス:78rpm
  • 平均心拍:152bpm
  • 最大心拍:169bpm

NP209W ÷ 64kg = 約3.3W/kg

実走では約3.3W/kgで86分台という結果でした。

富士ヒルでシルバーを狙うために必要なパワーやW/kgについては、こちらで詳しく解説しています。
→ 富士ヒルに必要なW/kg
https://run-ride-code.com/fuji-hill-wkg/


大会前日|鐘山スポーツセンターグラウンド駐車場はかなり余裕あり

6月6日12時過ぎ頃、駐車場となっている「鐘山スポーツセンターグラウンド」に到着。

この時点では駐車場は半分も埋まっておらず、かなり余裕がありました。

その後、シャトルバスで富士北麓公園へ移動。

  • 12:30頃 出発
  • 所要時間:約10分

会場には大勢の参加者がいましたが、受付は並ぶことなくスムーズでした。

EXPOを軽く見学し、

  • RxL ソックス
  • mag-on エナジージェル

を購入。

その後、バスで戻り宿泊先の「河口湖温泉 足和田ホテル」へ向かいました。

途中でスーパーに立ち寄り、

  • 当日朝食
  • 夕食
  • 補給食

を購入。

15時にチェックイン後は、

  • 温泉
  • 食事
  • 翌日の準備

を済ませ、20時頃には就寝しました。

本番前に行った試走レポはこちらです。駐車場や気温、富士スバルライン料金所の状況もまとめています。
→ 富士ヒル試走2026
https://run-ride-code.com/fuji-hill-2026-test-ride-review/


大会当日の流れ

朝4時起床 → 5時45分に鐘山駐車場到着

  • 4:00 起床
  • 5:20 出発
  • 5:45頃 鐘山スポーツセンターグラウンド到着

この時間でも駐車場は「1/3程度」でした。

その後、

  • 3本ローラーで15分アップ
  • トイレ
  • 会場へ自走

という流れ。

鐘山駐車場から会場までは約20分程度でした。


富士ヒル当日の服装

スタート時の気温は約14℃。

服装は、

  • 半袖ジャージ
  • ビブショーツ
  • アームカバー
  • レッグカバー

で、待機中も寒さはほとんど感じませんでした。


当日の朝食・補給

当日の朝食は、

  • いなり寿司
  • 海苔巻き
  • どら焼き

を中心に、炭水化物メインで摂取しました。

レース中の補給は苦手なため、スタート直前に

  • mag-on エナジージェル
  • ボトルの水

をほぼ摂取してスタートしました。

レース中の補給は無しです。


使用機材

  • バイク:S-Works Aethos
  • サイコン:Bryton S810
  • パワーメーター:4iiii Precision Pro Dual-sided Powermeter
  • ホイール:Roval Alpinist CLX II
  • タイヤ:S-Works Turbo TLR Race Tire 700×28c
  • チェーンリング:52/36T
  • リアスプロケット:11-30T

今回は52/36T × 11-30T構成で参加。

64kg・FTP216Wの自分には30Tでも問題なく走行可能でした。

ただし後半はケイデンス低下と脚の重さを感じる場面もあり、シルバー狙いなら32Tも選択肢になると感じました。

今回使用したBryton S810の詳しいレビューはこちらです。
→ Bryton Rider S810レビュー
https://run-ride-code.com/bryton-rider-s810-review/

安全対策として使用しているリアビューレーダーはこちらでレビューしています。
→ iGPSPORT SR miniレビュー
https://run-ride-code.com/igpsport-sr-mini-radar-review/


レース展開|序盤から積極的に入った

1週間前の試走では抑えすぎて不完全燃焼だったため、本番は序盤から積極的に入りました。

通過イメージは以下。

  • 5km地点:19分台
  • 15km地点:1時間03分台
  • 20km地点:1時間14分台

大沢駐車場付近の太鼓、ゴール直前の大声援にはかなり力をもらいました。


20km以降は心肺との戦いだった

20km地点以降は、脚よりも先に心肺に余裕がなくなっている感覚が強くありました。

踏もうとしてもパワーが上がらず、標高上昇による酸素の薄さをかなり感じました。

特に後半は、

  • ケイデンス維持
  • 呼吸
  • 集中力

との戦いだった印象です。

試走時にも感じていましたが、富士ヒルは単純なFTPだけでなく、

「高地環境でも一定出力を維持できる持久力」

が重要だと改めて実感しました。

富士ヒル対策として行ってきたSSTトレーニングはこちらにまとめています。
→ SST記事
https://run-ride-code.com/fuji-hill-sst-training-arakawa/
https://run-ride-code.com/akagi-sst-training-effect/

VO2MAX向上を狙った高強度トレーニングはこちらです。
→ VO2MAXトレーニング記事
https://run-ride-code.com/vo2max-training-3min-4sets/


4合目以降は濃霧との戦い

4合目以降は濃霧がかなり濃く、前方がほぼ見えない状態。

集中力が一度切れてしまった記憶があります。

また今回は「ちょうど良いトレイン」に乗れなかったこともタイム面では課題でした。

富士ヒルに向けた実走トレーニングとして行った赤城山TTはこちらです。
→ 赤城山TT記事
https://run-ride-code.com/akagi-hillclimb-tt-analysis/

定峰峠・白石峠のタイム目安はこちらでまとめています。
→ 定峰峠・白石峠攻略記事
https://run-ride-code.com/sadamine-shiraishi-hillclimb-time-guide/


富士ヒル五合目〜下山は想像以上に寒い

五合目の気温は体感5℃前後。

さらに、

  • 濃霧
  • 小雨
  • 下山速度

が重なり、かなり寒かったです。

今回は、

  • 長袖インナー
  • 長袖ジャージ
  • ウインドブレーカー

を持参しましたが、それでも下山はかなり厳しい寒さでした。

下山スタート地点の待機時間は約12分ほど。

富士ヒル初心者の方は、防寒装備を軽視しない方が良いと思います。


下山後の流れ

下山後はバイク駐輪エリアへ。

昨年にはありませんでしたが、ここでは受付時に配布されるステッカーとナンバー確認がありました。

目的は盗難防止。

私は貼り場所がわからず未貼付でしたが、現地で手書きシール対応してもらえたためスムーズでした。

その後、

  • 記録証
  • ブロンズリング

を受け取り、吉田うどんを食べました。

冷え切った身体にかなり染みます。


鐘山スポーツセンターグラウンド駐車場へ戻るまで

その後、Bryton S810ナビを使用しながら鐘山スポーツセンターグラウンドへ移動。

駐車場到着後は、

  • 自転車収納
  • 着替え
  • 荷物整理

を含めて10〜15分程度。

帰宅時の渋滞はほとんどなく、比較的スムーズに帰路につくことができました。


Bryton S810のナビがかなり便利だった

私は方向音痴なので、Bryton S810のナビ機能を使用しました。

行きについては、周囲に多くの富士ヒル参加者がいたため、流れについていくことで迷うことなく会場まで到着できました。

一方で、帰りは交通規制や通行止め区間もあり、Bryton S810のナビ機能がかなり役立ちました。

事前登録していたルートは一部使用できませんでしたが、ディスプレイ地図を見ながら問題なく鐘山スポーツセンターグラウンドまで戻ることができました。

私は方向音痴で迷うことが多いのですが、迷わず帰ることができたのはかなり安心感がありました。

Bryton S810は、特にナビ機能の満足度が非常に高いと感じました。


まとめ|自己ベスト更新、来年はシルバーへ

今回は、

  • ブロンズ獲得
  • 自己ベスト更新

という結果でした。

シルバーには届きませんでしたが、

  • 試走の反省を活かせた
  • 本番で攻められた
  • 最後まで踏み切れた

という意味では、大きな収穫があった富士ヒルでした。

来年もまたシルバーリング獲得を目標に、また1年積み重ねていきたいと思います。

今回感じた課題を整理しながら、FTP向上と高地耐性を意識して取り組んでいきたいと思います。

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