午前はヒルクライムTT、午後はLSD。
同日に「高強度」と「低強度」を実施し、トレーニングゾーンの違いを体感しました。
本記事では、実際のデータをもとに
Z1〜Z5の意味と使い分けをわかりやすく解説します。
■本日のトレーニング概要
- 午前:定峰峠TT、白石峠TT
- 午後:荒川サイクリングロード LSD
👉 高強度と低強度を同日に実施
【定峰峠・白石峠ヒルクライム攻略】の記事はこちら👇
https://run-ride-code.com/sadamine-shiraishi-hillclimb-time-guide/

■トレーニングゾーンとは?
運動強度を心拍数で区分した指標です。
今回は私の最大心拍数169bpmを基準に設定しています。
■Z1〜Z5の解説(実用版)
■Z1:リカバリー(〜107bpm)
- 非常に楽
- 疲労抜き
疲労を抜くためのゾーン。
強度は極めて低く、回復が目的です。
▶ 回復走・リカバリーライド
→ https://run-ride-code.com/recovery-ride-run/
👉 ポイント:無理に負荷をかけない
■Z2:有酸素(108〜125bpm)
- 会話可能
- 長時間継続可能
👉 持久力の土台(最重要)
持久力の土台を作る最重要ゾーン。
▶ LSDトレーニング(今回のようなロング走)
→ https://run-ride-code.com/lsd-training-method/
👉 ポイント:心拍を抑えて“長く続ける”
■Z3:テンポ(126〜143bpm)
- ややキツい
- 無意識に入りやすい
👉 中途半端ゾーン(要注意)
ややきつい中強度。
持久力とスピードの中間。
▶ テンポ走・ミドル走
→ https://run-ride-code.com/tempo-run-training/
👉 ポイント:やりすぎると疲労が溜まりやすい
■Z4:閾値(144〜161bpm)
- キツい
- レース強度
👉 ヒルクライム・フルに直結
レース強度に近い重要ゾーン。
▶ SSTトレーニング
→ https://run-ride-code.com/fuji-hill-sst-tapering-ride/
👉 ポイント:20〜40分維持できる強度
■Z5:最大強度(161bpm以上)
- ほぼ全力
👉 VO2MAX・インターバル
短時間の高強度トレーニング。
▶ タバタ式トレーニング
→ https://run-ride-code.com/tabata-training-roller/
👉 ポイント:短時間で強烈な刺激
■午前:ヒルクライムTT(高強度)
・定峰峠:46:55(NP236W)
・白石峠:34:43(NP226W)
- 平均心拍:128bpm
- 最大心拍:169bpm
👉 Z4〜Z5中心のトレーニング
👉 詳細な分析はこちら
→ https://run-ride-code.com/sadamine-tt-fuji-hill-analysis/
■午後:LSD(低強度)
・距離:20.05km
・時間:2:15:50
・ペース:6:47/km
・平均心拍:120bpm
👉 狙い:110〜120bpm(Z2)
【30kmLSDの効果】の記事はこちら👇
https://run-ride-code.com/30km-lsd-ultra-training-effect/
■心拍ゾーン分布(実データ)

- Z2:67%
- Z3:29%
- Z1:2%
👉 ほぼ狙い通りのZ2走
■LSDの気づき
■① 遅く走るのは難しい
無意識に走るとZ3に入りやすい
■② ペースの最適ゾーン
6:30〜7:20/km
→ 心拍110〜120bpmで安定
■③ 心拍の特徴
- 序盤:130bpm前後(下りにくい)
- 終盤:上がりにくい
■④ 呼吸と脚の違い
- 呼吸:楽
- 脚:地味に疲れる
👉 接地回数増加による筋負荷
■TTとLSDの違い
| 項目 | TT | LSD |
|---|---|---|
| 強度 | Z4〜Z5 | Z2 |
| 呼吸 | キツい | 楽 |
| 継続時間 | 短い | 長い |
| 目的 | スピード強化 | 持久力強化 |
■結論
- TT → 速くなるための刺激
- LSD → 強くなるための土台
👉 両方必要
■トレーニングの組み立て方(重要)
- Z2:週の80%
- 高強度:週の20%
👉 いわゆるポラライズドトレーニング
■関連トレーニング
▶ SSTトレーニング
→ https://run-ride-code.com/fuji-hill-sst-tapering-ride/
▶ タバタ式トレーニング
→ https://run-ride-code.com/tabata-training-roller/
▶ 富士ヒル完全ガイド
→ https://run-ride-code.com/fuji-hill-guide/
■使用デバイス
今回のデータは以下の機材で計測しています。
▶ Garmin Forerunner 265(ランニング・心拍)
→ https://run-ride-code.com/garmin-forerunner-265-review/
▶ Bryton Rider S810(バイク・パワー)
→ https://run-ride-code.com/bryton-rider-s810-review/
👉 実測データだからこそ再現性あり
■今回の学び
- Z2は意識しないと維持できない
- 心拍管理が最重要
- 疲労状態でもLSDは成立
■今後の方針
- LSD継続(脚作り)
- 高強度は週1〜2回
- ゾーン管理徹底
■まとめ
👉 強度を分けることが成長の鍵
地味ですが、
Z2で脚づくりを継続して、
積み上げていきます。


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