【実走データ公開】赤城山ヒルクライムTT|219W(3.42W/kg)の結果と失速原因を分析【富士ヒル対策】

レビュー

赤城山でヒルクライム練習を行いました。
今回は富士ヒル対策としての実走TTです。

結果としては、

・後半失速
・腰の痛み発生
・持久力不足を痛感

という課題が明確になりました。

本記事では、
実走データ(NP・W/kg)をもとに、富士ヒルへの繋がりと課題を分析します。

▶ 富士ヒル完全ガイドはこちら
https://run-ride-code.com/fuji-hill-guide/


コース概要

距離:18.6km(今回計測:18.21km)
平均勾配:6.6%
最大勾配:9.7%
標高差:約1,238m

計測区間:
焼肉レストラン松姫(時沢神社前交差点600m)
→ 赤城山総合観光案内所

特徴:

前半:比較的緩やか
中盤:勾配安定
後半:姫百合橋付近から斜度アップ

👉 赤城山は「後半勝負型コース」

▶ 定峰峠・白石峠TT記事はこちら
https://run-ride-code.com/sadamine-shiraishi-hillclimb-time-guide/


実走データ

タイム:1:27:12
NP:219W
W/kg:3.42
平均CAD:69rpm
平均心拍:146bpm
TSS:184.8
IF:0.862

参考:
過去ベスト:1時間19分台(赤城山ヒルクライム2023)

▶ Garmin指標解説はこちら
https://run-ride-code.com/garmin-metrics-guide/

今回のデータは以下の機材で計測しています。

▶ Bryton Rider S810
https://run-ride-code.com/bryton-rider-s810-review/


分析①:強度は適切だったか

今回のIFは0.862

→ TTとしてはやや抑えめ
→ ただし「後半全力プラン」としては妥当

しかし結果は後半失速

👉 結論
問題は出力ではなく“持久力(維持時間)”


分析②:W/kgから見る現在地

今回のヒルクライムは

  • NP:219W
  • 3.42W/kg

計測区間ではNP219W、体重64kgのため約3.42W/kgでした。

👉 富士ヒルシルバー目安(約4.0W/kg)との差
→ 約0.6W/kg

ただし重要なのはここ👇

👉 20分240W出ている
=短時間出力は十分

👉 問題はこれ
「維持できていない」

▶ 富士ヒルW/kg目安
https://run-ride-code.com/fuji-hill-wkg/

▶ FTPテスト記事
https://run-ride-code.com/ftp-test-bryton-s810-assioma/


分析③:失速の原因

今回の失速要因は明確です👇

・姫百合橋付近から失速
・腰の痛み発生
・フォームを維持できずダンシング多用

そこから分かること:

① ケイデンス不足(平均69rpm)
② トルク依存 → 腰に負担
③ 筋持久力不足

👉 典型的なヒルクライム失速パターン


体感ログ

前半抑えめ、後半全力のプランでしたが、
姫百合橋付近から一気に苦しくなりました。

腰の痛みが出始め、
ダンシングでごまかしながらの走行。

正直なところ、
「脚より先に体幹が負けた」感覚です。

山頂付近はかなり冷えており、
手がかじかむほどの気温でした。

体が冷えないよう早々に下山しました。


課題まとめ

今回の課題は3つです👇

・持久力不足(90分維持できない)
・ケイデンス不足(60〜70rpm帯)
・体幹・腰の弱さ


改善プラン

① SST(10分×2〜3本)
→ “耐える力”強化

② 低ケイデンス筋持久インターバル
→ 登坂トルク強化

③ 高ケイデンスドリル
→ 回転効率改善

👉 目標
「踏む」から「回す」へ

▶ SST記事
https://run-ride-code.com/fuji-hill-sst-tapering-ride/

▶ トレーニングゾーン解説
https://run-ride-code.com/training-zones-tt-vs-lsd/


富士ヒルに向けて

今回の結果から見ると、

出力:まだ伸ばす余地あり
しかしそれ以上に

👉 “維持力”が最大の課題

富士ヒルは約75分の持続勝負。

今回のように後半で崩れると
確実にタイムを落とします。

▶ 富士ヒルシルバー向けメニュー
https://run-ride-code.com/fuji-hill-silver-training/


まとめ

今回の赤城山TTは

✔ 現在地の把握
✔ 課題の明確化

という意味で非常に価値のある内容でした。

次回は
👉 「最後まで垂れない走り」
をテーマに再挑戦します。


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