【富士ヒル完全ガイド】シルバーを目指すトレーニング・W/kg・装備まとめ(実体験ベース)

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富士ヒルクライム(Mt.富士ヒルクライム)は、日本最大級のヒルクライムレースです。
富士ヒル対策やシルバーリング獲得を目標にトレーニングするサイクリストも多く、毎年大きな人気があります。富士ヒルクライム(Mt.富士ヒルクライム)は、日本最大級のヒルクライムレースです。

私自身も現在、**シルバー(1時間15分切り)**を目標にトレーニングを続けています。
この記事では、富士ヒルに挑戦する中で調べた情報と実際のトレーニング体験をもとに、次の内容をまとめました。

この記事でわかること

・富士ヒルシルバーに必要なW/kg
・おすすめトレーニング方法
・実走ヒルクライム練習
・装備と準備

富士ヒルに挑戦する方の参考になれば嬉しいです。


富士ヒルとは

正式名称
Mt.富士ヒルクライム

コースは富士スバルライン。

距離
約24km

標高差
約1255m

平均勾配は約5%で、急勾配は少なく、一定のペースで登り続けるヒルクライムです。

そのため、短時間の爆発力よりも

持続的なパワー

が重要になります。

▶︎【富士ヒルコース攻略】富士スバルライン区間別攻略とペース配分の記事はこちら
https://run-ride-code.com/fuji-hill-course-strategy/

富士ヒルの称号(フィニッシャーリング)

富士ヒルでは完走タイムに応じてフィニッシャーリングが授与されます。         
自転車のステム下に装着するコラムスペーサー(通常1-1/8インチ対応)です。

称号(リング)タイム目安W/kg順位目安
プラチナ1時間00分切り約5.0W/kg上位0.1〜0.3%
ゴールド1時間05分切り約4.5W/kg上位1.5〜2%
シルバー1時間15分切り約4.0W/kg上位10〜11%
ブロンズ1時間30分切り約3.2W/kg上位25〜30%
ブルー(完走)完走完走者全員
ピンク(女性)完走女性完走者

達成に必要な目安(パワーウェイトレシオ)

富士ヒルでは完走者全員にフィニッシャーリングが授与されます。
その中でも多くのサイクリストが目標にするのが

シルバーリング(1時間15分切り)

です。

ヒルクライムでは体重あたりの出力である**パワーウェイトレシオ(W/kg)**が重要な指標になります。

目安として

  • ブロンズ:約3.2W/kg
  • シルバー:約4.0W/kg
  • ゴールド:約4.5W/kg
  • プラチナ:約5.0W/kg

と言われています。

もちろん

  • 体重
  • 集団効果
  • コンディション

などによって結果は変わりますが、目標設定の参考になります。

▶︎【富士ヒルシルバーに必要なW/kg】 の記事はこちら                                         https://run-ride-code.com/fuji-hill-silver-wkg/


私の現在の走力

現在のFTPテスト結果

  • FTP:約216W
  • 体重:66.1kg

計算すると

約3.27W/kg

シルバー目標まではまだ差がありますが、トレーニングを積み上げていきます。

▶︎富士ヒル対策のFTPテスト記事はこちら                        https://run-ride-code/ftp-test-bryton-s810-assioma

▶︎【定峰峠TT】富士ヒル対策|FTP216Wで何分出る?実走データと課題分析
https://run-ride-code.com/sadamine-tt-fuji-hill-analysis/


富士ヒル対策トレーニングメニュー

富士ヒルは長時間の持続走なので、以下のトレーニングが重要になります。

SSTトレーニング

FTPの88〜94%で行うトレーニングです。

持久力とFTP向上に効果があります。

  • 15分 × 2
  • 20分 × 2

▶︎実際のトレーニング記事はこちら                                     https://run-ride-code.com/fuji-hill-sst-training-arakawa/


閾値走

FTP付近で行うトレーニングです。

ヒルクライムのレースペースに最も近い強度になります。

  • 20分 × 2

                                       


VO2maxトレーニング

FTPより高い強度のインターバルです。

心肺機能向上とFTPの底上げに効果があります。

  • 3分 × 5

▶︎実際のトレーニング記事はこちら                                                 https://run-ride-code.com/fuji-hill-tabata-training-roller/ 


実走ヒルクライム練習

実走では埼玉の峠で練習しています。

例えば

定峰峠

富士ヒルに近い

  • 一定勾配
  • 持続登坂

の練習ができます。

▶︎実際のトレーニング記事はこちら                                       https://run-ride-code/sadamine-hillclimb-training-2026-2-15


室内トレーニング

平日は室内トレーニングが中心です。

  • 3本ローラー
  • パワーメーター
  • サイクルコンピューター

を使ってデータを管理しています。

使用機材

  • Bryton Rider S810
  • Assiomaパワーメーター

▶Bryton S810レビュー
https://run-ride-code.com/bryton-rider-s810-review/

▶︎ローラー練習の記事はこちら                                               https://run-ride-code/3roller-20min-191w-bryton-s810-indoor-2026-03-02

■富士ヒル攻略のポイント

富士ヒルクライムは平均勾配約5%の長い登坂が続くコースです。
急勾配は少ないですが、約1時間以上登り続けるため、ペース配分が非常に重要になります。

ここでは富士ヒルでタイムを狙うための攻略ポイントを紹介します。


■序盤で踏みすぎない

富士ヒルではスタート直後に踏みすぎてしまうと、後半で失速するケースが多く見られます。

特に序盤は集団のペースが速くなりやすいため、つられてオーバーペースになりがちです。

そのため

・FTPの90〜95%
・目標平均パワー

を意識してペースを守ることが重要です。


■平坦区間で失速しない

富士スバルラインには、途中に勾配が緩む区間があります。

ここで脚を止めてしまうとタイムをロスしやすくなります。

ポイントは

・ケイデンスを維持する
・パワーを落としすぎない

ことです。

勾配が緩んだ区間でも、一定の出力を維持することがタイム短縮につながります。


■補給タイミング

富士ヒルは約75分前後のレースですが、エネルギー消費は大きいです。

特にスタート前の補給は重要になります。

おすすめは

・スタート30分前にジェル
・必要に応じて途中補給

です。

エネルギー切れを防ぐことで、最後まで安定したパワーを維持できます。


■一定ペースを維持する

ヒルクライムでは

「一定の出力を維持する」

ことが最も重要です。

パワーメーターやサイクルコンピューターを活用し、

・平均パワー
・心拍数

を確認しながらペース管理を行うと、失速を防ぐことができます。

▶︎【富士ヒルコース攻略】富士スバルライン区間別攻略とペース配分の記事はこちら
https://run-ride-code.com/fuji-hill-course-strategy/


富士ヒルの装備

ヒルクライムでは装備も重要です。

特に

  • 軽量ホイール
  • サイコン
  • 補給食

はパフォーマンスに影響します。

私が使用している機材

  • Garmin Forerunner 265
  • Bryton S810

などについては別記事で紹介しています。

【実測レビュー】Garmin Forerunner265のバッテリーはウルトラ11時間に耐える?実走37kmで検証                                                  https://run-ride-code.com/garmin-forerunner265-ultra-battery-test/

▶Garmin Forerunner 265


▶Bryton S810レビュー
https://run-ride-code.com/bryton-rider-s810-review/


富士ヒルで重要なのは継続

富士ヒルは

  • 一夜漬けでは結果が出ない
  • 積み上げが必要

なレースです。

私自身も

  • SST
  • 閾値走
  • ヒルクライム実走

を続けながら、シルバー獲得を目指しています。

このブログでは、トレーニングの記録や気づきを今後も公開していきます。


まとめ

富士ヒルシルバーの目安

約4.0W/kg

現在

  • FTP:216W
  • 体重:66.1kg
  • W/kg:3.27

まだ差はありますが、ここから積み上げていきます。

富士ヒルに挑戦する方の参考になれば嬉しいです。


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