🟩 Pythonログ出力の書き方|format・f文字列・条件分岐で見やすく表示する方法

Python

📚 Python学習ロードマップ
(初心者→ログ設計まで体系的に学べます)
https://run-ride-code.com/python-selfstudy-roadmap/


はじめに

Pythonで計算処理を行うと、

49.0

のように 数値だけ表示されることがあります。

しかし実際のプログラムでは

  • 何の数値なのか
  • 状態は正常なのか
  • 警告が必要なのか

が分かる ログ形式の出力 が重要になります。

この記事では

  • 平均値の計算
  • format() による表示整形
  • 条件分岐によるログ出力
  • f文字列を使ったシンプルな表示

を初心者向けに解説します。

使用するデータ

numbers = [35, 7, 26, 59, 55, 73, 90, 24, 13, 28,
20, 71, 8, 89, 81, 97, 39, 66, 42, 57]

平均値を小数点2桁で表示する

average = sum(numbers) / len(numbers)
print('平均値:{:.2f}'.format(average))

実行結果

平均値:49.00

ポイント

{:.2f}

小数点以下2桁で表示

という意味です。


ログ形式で出力する

average = sum(numbers) / len(numbers)
print('[INFO] 平均値:{:.2f}'.format(average))

実行結果

[INFO] 平均値:49.00

ログ形式にすることで

  • 情報の意味が分かる
  • 状態を判断できる

というメリットがあります。


条件によってログを分ける

average = sum(numbers) / len(numbers)if average >= 50:
print('[OK] 平均値:{:.2f}'.format(average))
else:
print('[WARN] 平均値:{:.2f}'.format(average))

実行結果

[WARN] 平均値:49.00

数値の条件によってログ内容を変更できます。


平均値を整数で表示する(int)

average = sum(numbers) / len(numbers)
print(int(average))

実行結果

49

ポイント

  • int()小数点以下を切り捨て
  • 四捨五入ではありません

f文字列でまとめて出力する

Pythonでは f文字列(f-string) を使うと
ログをシンプルに書けます。

average = sum(numbers) / len(numbers)

print(f'count={len(numbers)} sum={sum(numbers)} avg={int(average)}')

実行結果

count=20 sum=980 avg=49

f文字列を使うと

  • コードが短くなる
  • 読みやすい
  • ミスが減る

というメリットがあります。


今日の学習まとめ

今回学んだポイント

  • 計算結果は 整形して表示すると読みやすい
  • {:.2f} は表示形式の指定
  • int() は切り捨て
  • round() は四捨五入
  • f文字列はログ出力と相性が良い

Pythonでは

計算 → 整形 → 判定 → 出力

という流れで書くと
実務に近いコードになります。


次の学習ステップ

次は

  • round() の桁数指定
  • 条件別ログ(INFO / WARN / ERROR)
  • ログ出力の関数化

などに進むと理解が深まります。


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