結論|36km時点では“有力候補”。足裏保護は非常に優秀
4/12の**多摩川ネイチャーマラソン**(100km)に向けて、
HOKA CLIFTON 10を36km実走テストしました。
結論から言うと:
✔ 足裏のダメージほぼゼロ
✔ クッションは十分以上
✔ 6:00/km巡航でも安定
⚠ ただしスピード感は控えめ
「100kmで足裏を守れるか?」という視点では、かなり有力な一足です。

📊 36km実走データ(ウルトラ想定ペース)
- 距離:36.02km
- 平均ペース:約6:00/km
- 平均心拍:136bpm
- 気温:10℃→18℃
- 風:北北西 8m/s
キロ6分巡航=ウルトラ11時間想定ペースより速い設定。
この条件で後半まで走り切れるかを検証しました。
👟 CLIFTON 10の基本スペック
- クッション:厚め(HOKAらしいマックス寄り)
- ドロップ:約5mm
- 重量:約278g前後(28.5cm参考)
- フィット感:ややタイト寄り(ワイド展開あり)
※ウルトラでは「軽さ」より「保護性能」が重要。
🟢 良かった点
① 足裏保護性能が非常に高い
30kmを超えても足裏の痛みゼロ。
ウルトラでは50km以降に
「足裏崩壊」が起きることが多いですが、
CLIFTON 10は衝撃吸収が安定。
厚底でも沈み込みすぎないため、
後半の接地も安定していました。
② キロ6分巡航が“楽”
6:00/km前後でもフォームが自然にまとまる。
心拍136bpmで安定。
過度な反発がないため、
ペースを無理に引き上げない=ウルトラ向き。
③ 疲労蓄積が緩やか
内腿の張りは出ましたが、
これはシューズではなく筋持久力由来。
足裏や膝へのダメージはほぼ無し。
🟡 気になった点
① 反発は控えめ
MAGIC SPEED 4のような推進力はない。
レース用というより
「守るシューズ」。
② スピード刺激には向かない
サブ3.5向けというより、
100km完走・タイム安定向き。
③ 後半の推進力は脚頼み
風区間ではシューズの助けより
筋持久力が問われる。
🔄 MAGIC SPEED 4との比較
| 項目 | CLIFTON 10 | MAGIC SPEED 4 |
|---|---|---|
| クッション | ◎ | ◯ |
| 反発 | ◯ | ◎ |
| ウルトラ適性 | ◎ | △ |
| フルマラソン向き | ◯ | ◎ |
ウルトラ100kmなら
CLIFTON 10の方が安全性高い。
🏁 ウルトラ100kmで使えるか?
36km時点では:
▶ 本番候補筆頭
ただし、
- 40km以上で再検証
- 内腿の持久力強化
は必要。
シューズとしての致命的欠点は見当たらない。
👤 こんな人におすすめ
- 初100km挑戦者
- 足裏が弱いランナー
- キロ6:00〜6:30巡航タイプ
- クッション重視派
❌ こんな人には向かない
- サブ3狙い
- 強い反発を求める人
- 短距離・インターバル中心の人
🏁 まとめ|11時間は見えてきたか?
CLIFTON 10は
「ウルトラで足裏を守りたい人」にとって有力な選択肢。
スピード特化ではないが、
100kmという長時間レースでは“守り”が最大の武器になる。
40km走で再検証し、最終決定予定。
ウルトラ向けクッションモデルとして導入しました。
ロングでの足裏保護性能は非常に高い印象です。
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