🟩 Python学習記録 #16|小数点以下を表示しない方法(int / format)

Code

前回の学習記録 #15 では、
round() を使って数値を四捨五入する方法を学びました。

round(average, 2)

一方で、
「小数点以下をそもそも表示したくない」
という場面もよくあります。

今回は、
小数点以下を表示しないための方法として、

  • int()
  • format()

の使い方を整理しました。


■ 今回の前提

平均値の計算結果を例に進めます。

List = [35, 7, 26, 59, 55, 73, 90, 24, 13, 28,
        20, 71, 8, 89, 81, 97, 39, 66, 42, 57]

average = sum(List) / len(List)
print(average)

実行結果(例):

49.0

■ 方法① int() を使う(小数点以下を切り捨て)

print(int(average))

実行結果:

49

ポイント

  • int()小数点以下を切り捨て
  • 四捨五入ではない
  • 数値として扱いたい場合に向いている

■ 方法② format() を使う(表示だけ整える)

print("{:.0f}".format(average))

実行結果:

49

ポイント

  • 小数点以下 0桁 で表示
  • 数値の「見た目」だけを整える
  • ログ出力・表示用に便利

■ int() と format() の違い

方法特徴用途
int()小数点以下を切り捨てる計算処理向き
format()表示だけ整える出力・ログ向き

■ よくある注意点

int(49.9)

結果は:

49

👉 四捨五入ではない ことに注意が必要です。

「四捨五入したい」場合は
前回学習した round() を使います。


■ 今日のまとめ

  • 小数点以下を表示しない方法はいくつかある
  • int() は切り捨て(数値処理向き)
  • format() は表示調整(見やすさ重視)
  • 用途に応じて使い分けることが大切

数値の計算だけでなく、
「どう表示するか」まで考えると理解が一段深まると感じました。


🔜 次のステップ候補(#17)

  • f-string を使った数値表示
  • 桁区切り(, の付け方)
  • 計算結果をきれいにログ出力する方法

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