今回は Python で
リストの平均値を求める方法について学習しました。
平均値と聞くと、average() や mean() のような関数がありそうですが、
Python には 標準で平均値を求める関数は存在しません。
そのため、
これまで学習してきた sum() と len() を組み合わせて
平均値を計算する必要があります。
Udemy の演習問題を通して、
その考え方を整理しました。

■ Udemy 演習問題
問題
List の全要素の平均値を print してください。
List = [35, 7, 26, 59, 55, 73, 90, 24, 13, 28, 20, 71, 8, 89, 81, 97, 39, 66, 42, 57]
■ 解答コード
List = [35, 7, 26, 59, 55, 73, 90, 24, 13, 28, 20, 71, 8, 89, 81, 97, 39, 66, 42, 57]
print(sum(List) / len(List))
■ 実行結果
49.0
リストの要素をすべて足し合わせた合計を、
要素数で割ることで 平均値が計算されている ことが分かります。
■ 平均値の考え方を整理する
平均値は、
次の2つの情報があれば求められます。
- 合計値
- データの個数
合計 ÷ 個数 = 平均
Pythonでは、
sum()→ 合計を求めるlen()→ 要素数を求める
という役割分担になっています。
■ なぜ average() や mean() がないのか
直感的にはaverage() や mean() のような関数がありそうですが、
Pythonの標準機能には用意されていません。
その理由として、
- 計算自体はシンプル
sum()とlen()を組み合わせれば十分- 基本構文の理解を重視している
といった考え方があると感じました。
(※ 専門的な統計処理では、別のライブラリを使用します)
■ 今日のまとめ
- Pythonには平均値専用の標準関数はない
sum()とlen()を組み合わせて平均を求める- これまで学習した内容が自然につながる
- 「式の意味」を理解することが大切
合計・最大・最小に続いて、
平均値まで一通り扱えるようになったことで、
数値データの基本操作が整理できました。
🔜 次のステップ候補(#15)
- 四捨五入(
round()) - 小数点の扱い
- 条件付き平均(for / if の復習)


コメント